令和3年度 芸術鑑賞会

令和3年11月12日金曜日、本校体育館アリーナにて芸術鑑賞会が実施されました。
今年の芸術鑑賞会は新型コロナウイルスの感染拡大防止の視点より、午前に普通科が鑑賞、午後に商業科・情報処理科・体育科が鑑賞しました。

演目は,津軽三味線ユニット「あべや」さんによる演奏。

「あべや」さんは,津軽三味線全国コンクールで名を馳せる若手奏者を中心とした津軽三味線民俗音楽ユニット。
メンバーの中心となる阿部金三郎さん・銀三郎さん兄弟は,全国コンクールの優勝経験もあり,津軽三味線演奏家の中で群を抜く実力と実績を持ちます。「あべや」の舞台は,演奏はもちろん巧みなトークを交えた「邦楽エンターテイメント」を身上に日々研鑽を重ねていらっしゃいます。

本日も,鳴り物の音色に合わせ,狐の面をつけた奏者が行進する「白狐行列」から始まりました。
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演目2つめは「青くとも紅く」。昭和初期頃に流行した奏法を用いた津軽じょんがら節。
そして3つめは「嵐」。津軽地方の辛く寒い吹雪を乗り越えて進んでいく人をイメージした創作曲。
4つめは「曲弾き合戦」。津軽三味線の華麗な技の数々を、若手実力者3人による即興演奏のコンテストスタイルで聴かせてくださいました。

演目5つめは,日本の民謡メドレー。日本各地に伝わる民謡をメドレーで紹介。
また,X Japanの「紅」や西野カナ「トリセツ」など,生徒のリクエストに応えてその場で演奏してくださいました。

演目6つめは,牛深ハイヤ節。津軽の民謡あいや節の原点となった賑やかな曲で,サーッサヨイヨイ、ヨイサーヨイサー合いの手で盛り上がりました。
7つめは「銀ちゃんソーラン」。日本で最もポピュラーな民謡の一つ,北海道の民謡ソーラン節。生徒参加コーナーで,3年生の男子生徒,女子生徒,生徒に呼ばれて先生も参加して,みなで民謡ソーラン節を踊りました。

演目8つめは「どじょうすくい~安来節~」。思わず笑顔がこぼれるコミカルな舞を楽しみました。
9つめは「津軽じょんがら節」。津軽民謡を知らない人でも一度は名前を聞いたことのある楽曲でした。
最後10番目は「銭太鼓」。島根県出雲地方に伝わる民俗芸能「銭太鼓」と青森民謡とのコラボレーション。

90分をあっという間だと感じる芸術鑑賞会でした。
芸術鑑賞会終了後に行われた清掃時間にも,生徒同士の話の中には本日公演してくださった「あべや」さんの演奏に感動した話や,トークや合いの手がおもしろい!と言った生徒の声が聞こえました。

昨日東京から来られ,本日公演という忙しい日程だったにも関わらず,
たくさんの感動を与えてくださった「あべや」さん,本当にありがとうございました。